第三篇 常楽寺

第三弾としてブログでも進捗をご報告していた常楽寺をご紹介します。常楽寺は大きなお寺ではなく、また何か有名な仏像や建築があるわけではありません。ではなぜ常楽寺を取り上げたかと言いますと、鎌倉の歴史において重要な歴史を持っていること、第一弾の英勝寺とつながりがあること、そして個々の建築が特に優れているというよりは、各建築物と環境が調和し作り出すお寺全体の空間や空気感(お寺スケープ)が優れているのが理由です。

アクセスが決して良いとは言えませんが鎌倉の外にあるため静かに参拝できます。拝観無料ですし、仏殿脇の池を眺める位置にベンチがありのんびりできます。是非訪れてみて欲しいお寺です。

 

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