配筋検査

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本日は配筋検査。昨日から台風3号がきていたのでひょっとしたら土砂降りの中での検査になるかと心配していたのですが晴れ間も見え絶好検査日和。


全体をチェックし結束忘れなど無いか確認した後、図面に沿って基礎形状、鉄筋の大きさ、継手の長さなどをチェックしていきます。
 どの現場でも1~2個結束忘れなどがあるのですが、今回は完璧です。丁寧な仕事に感謝。今回は性能証明で耐震等級も申請しているので、検査機関のチェックも行い無事合格。

 

また設備屋さんともスリーブの位置など確認。設備屋さんから言われたのがこの現場は作業がしやすいと。というのは今回の住宅では基礎の立ち上がりを600弱の高基礎にしたのですが、当たり前ですがメンテナンス性を考えるとメリットが大きいですね。床下に余裕を持って潜れるのは大きい。

フラット35では基礎立ち上がり高さ400ですが、フラットに関係なくこのくらいの高さを標準として設計を進めるのもいいかもしれない。それ以外にも床下空間は考える余地はありそう。今後の宿題ですね。
    

yhonda