古民家鑑定士を受験します!

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今月、古民家鑑定士を受験予定です。

このブログではまだ紹介してませんが、今年築70年近い住宅のリノベーションを行いました。

この工事をお願いした工務店が古民家協会に加入されていて、古民家について、協会の活動について等々色々と教えてもらいました。

元々私は茶室や数寄屋建築に興味を持ち建築の道に来たので、入らないわけがありません。古民家鑑定士を持ったからといって何かメリットがあるわけではなく、上記の協会に加盟しないと資格を持つ意味がなさそうです。ただこの会員費用が6万/年なので経費が痛い...

ただ、この鑑定士に受からないことには会員になれないので、まずは合格を目指して頑張ります。

 

yhonda

 

左官

コーヒー屋さん現場打ち合わせ。
売れっ子の左官職人、都倉さんに床全体と壁の一部を仕上げてもらいます。
今回は都倉さんのお勧めもあり、床も壁も土の掻き落し。

 

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写真は持ってきてもらったサンプル。

壁の白と框戸のイエローパインと掻き落としを組み合わせて色や風合いをチェックします。
若干もう少し明るい色でとリクエストして後はお任せ。

完成がとても楽しみです。

 

yhonda
 

オスモ

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昨日、オスモのショールームに行ってきました。

オスモは木材の保護塗料で有名です。

今回の目的はコーヒー屋さんの什器で使う色を実際に使う木に塗って風合いを確認するため。初めてショールームに行ったのですが、で勝手に塗るのかと思ったら、預かってメーカーが塗ってくれました。しかも塗る前にやすりで磨いてくれた上で事務所まで持ってきてくれました。丁寧な対応も素晴らしい。。。

こういうメーカーさんは応援したくなりますね。

 

yhonda

 

配筋検査

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本日は配筋検査。昨日から台風3号がきていたのでひょっとしたら土砂降りの中での検査になるかと心配していたのですが晴れ間も見え絶好検査日和。


全体をチェックし結束忘れなど無いか確認した後、図面に沿って基礎形状、鉄筋の大きさ、継手の長さなどをチェックしていきます。
 どの現場でも1~2個結束忘れなどがあるのですが、今回は完璧です。丁寧な仕事に感謝。今回は性能証明で耐震等級も申請しているので、検査機関のチェックも行い無事合格。

 

また設備屋さんともスリーブの位置など確認。設備屋さんから言われたのがこの現場は作業がしやすいと。というのは今回の住宅では基礎の立ち上がりを600弱の高基礎にしたのですが、当たり前ですがメンテナンス性を考えるとメリットが大きいですね。床下に余裕を持って潜れるのは大きい。

フラット35では基礎立ち上がり高さ400ですが、フラットに関係なくこのくらいの高さを標準として設計を進めるのもいいかもしれない。それ以外にも床下空間は考える余地はありそう。今後の宿題ですね。
    

yhonda

単純だけど一味違う...

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昨日は現場でスケール感の確認。

いいスケールのお店になりそうです。

今回は予算の関係もありますが、空間構成は作りこまず既存空間の形をそのまま生かすプラン。

ただ仕上げや什器で仕掛けをして今までとは一味違うコーヒー豆屋さんをつくりたいなと。それにコーヒを飲むという喫茶の文化はもともとはお茶の文化でもあり、そのあたりの要素も取り入れつつ。

 

あとは吊り什器を早く決着しないと。。。

 

 

yhonda